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開放特許情報

特許情報

発明の名称 表示装置および表示方法
技術分野 IT, ものづくり
出願日 平成24年11月22日
出願番号 特願2012-255937
公開番号 特開2014-102453
登録番号
出願人 国立大学法人電気通信大学
発明者 志賀 智一
鈴木 千春
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概要 【要約】
【課題】 画素単位で表示を行う表示装置において、アドレス期間の短縮と画質維持を両立する。
【解決手段】 マトリクス状に画素が配置される表示画面を有し画素単位の階調表示を行う表示装置において、連続する2フレーム分の画像データを取り込み、前記2フレームのうち、1フレーム目で前記表示画面の第1領域で複数ライン同時走査を行ない、残りの第2領域で線順次走査を行ない、2フレーム目で前記表示画面の前記第1領域で線順次走査を行ない、前記第2領域で複数ライン同時走査を行なう。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
 マトリクス状に配置される複数の画素を有する表示部と、連続する2フレーム分の画像データを取り込み、前記2フレーム分の画像データの画素値を決定するデータ決定部と、決定された画素値に基づいて前記表示部を駆動する駆動回路と、前記データ決定部で決定された画素値を1フレームごとに受け取り、画素ごとに、前記決定された画素値を階調表示するデータに変換し、前記変換されたデータを前記駆動回路に出力する変換部と、を備え、前記データ決定部は、前記2フレーム分の画像データのうち、1フレーム目で前記表示部の第1領域に含まれる画素と、2フレーム目で前記表示部の残りの第2領域に含まれる画素について、連続する複数の走査ラインにわたって前記走査ラインと直交する同じ列に並ぶ画素が同一の画素値をとるように画素値を決定し、前記1フレーム目の前記第2領域に含まれる画素と、前記2フレーム目の前記第1領域に含まれる画素に対して、各走査ラインの順次走査を許容する画素値を決定することを特徴とする表示装置。
【請求項2】
 前記データ決定部は、前記1フレーム目の前記第2領域に含まれる画素と、前記2フレーム目の前記第1領域に含まれる画素に対し、前記2フレーム目の前記第2領域と、前記1フレーム目の前記第1領域で前記同一の画素値が決定されたことにより生じる誤差を補正する補正値を決定することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
 前記データ決定部は、前記誤差の補正が前記表示装置の階調レベルの範囲内で可能な場合は、前記走査ラインと直交する同じ列に並ぶ画素の画素値の平均または平均近傍の値を前記同一の画素値として決定し、前記誤差の補正が前記階調レベルの範囲を逸脱する場合は前記誤差を最小にする補正値を決定することを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
 前記表示装置は複数の走査電極を有し、前記駆動回路は、前記データ決定部で決定された画素値に基づいて、前記1フレーム目で前記表示部の前記第1領域で連続する複数の走査電極に対して同時に走査パルスを印加し、前記第2領域の各走査電極に対して異なるタイミングで走査パルスを印加し、前記2フレーム目で、前記第1領域の各走査電極に異なるタイミングで走査パルスを印加し、前記第2領域で前記連続する複数の走査電極に対して同時に走査パルスを印加することを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の表示装置。
【請求項5】
 マトリクス状に画素が配置される表示画面を有し階調表示を行う表示装置において、連続する2フレーム分の画像データを取り込み、前記2フレームのうち、1フレーム目で前記表示画面の第1領域で複数ライン同時走査を行ない、残りの第2領域で線順次走査を行ない、2フレーム目で前記表示画面の前記第1領域で線順次走査を行ない、前記第2領域で複数ライン同時走査を行なう、ことを特徴とする表示方法。

【請求項6】
 前記2フレーム分の画像データのうち、1フレーム目の前記第1領域に含まれる画素と2フレーム目の前記第2領域に含まれる画素について、連続する複数の走査ラインにわたって前記走査ラインと直交する同じ列に並ぶ画素に対して同一の画素値を決定し、 前記1フレーム目の前記第2領域に含まれる画素と、前記2フレーム目の前記第1領域に含まれる画素について、各走査ラインの順次走査を許容する画素値を決定する工程をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の表示方法。

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