エージェントスプロール
エージェントスプロールとは、社内で把握されないままAIが増えていく状態のことです。
別表記:エージェントスプロール/Agent Sprawl/AIの乱立
なぜ起きるのか
AIを業務システムに接続する手順が標準化され、つなぐ手間が大きく下がりました。その結果、部門ごとに独自の導入が進み、それぞれが外部サービスと接続し、情報システム部門が全体像をつかめない、という状況が生まれています。
何が問題なのか
他のどの対策も打てなくなります。 どこで何が動いているか分からなければ、権限の見直しも、事故時の停止も、原因の特定もできません。
個人のアカウントや共有アカウントが流用されている場合は、棚卸しの対象からも監査の対象からも外れてしまいます。
対策の第一歩
棚卸しです。どんなAIが、どの業務で、どのシステムに、どんな権限で接続しているか。
把握すべきは、そのAIが何をするものかだけではありません。どのアカウントで動いているか、そこにどんな権限が付いているか、期限はあるか。ここまで確認して、はじめて次の手が打てます。
ここを把握しないまま、規程や技術対策の議論を進めても実効性が出ません。
