SAML
SAMLとは、組織をまたいで認証の結果を受け渡すための、古くから使われている規格です。
別表記:SAML/サムル/Security Assertion Markup Language
どんな場面で使われているか
企業のシングルサインオンで広く使われています。社内の認証基盤でログインすれば、外部のサービスにも改めてログインせずに入れる。あの仕組みの多くがこれです。
XML形式で認証の結果をやりとりします。設計が古く記述も冗長なため、新しいシステムでは別の規格が選ばれることもあります。一方で、企業向けのサービスでは広く対応されています。
AIエージェントとの関係
人のログインを前提とした仕組みなので、AIの身元や権限を扱うようには設計されていません。
ただ、AIが人に代わって既存のシステムにアクセスする構成では、この仕組みを経由することがあります。その場合、記録上は人がアクセスしたように見えるため、AIの操作と人の操作を区別できなくなる点に注意が要ります。
