アクセストークン/スコープ
アクセストークンとは、権限を持っていることを示す引換券のようなデータで、スコープはその権限の範囲を表す指定のことです。
別表記:アクセストークン/Access Token/スコープ/Scope/権限範囲
どう使われるのか
システムに要求を出すとき、このトークンを添えます。受け取った側はトークンを確認し、そこに書かれた範囲内であれば処理を実行します。
スコープには「カレンダーの閲覧」「ファイルの読み取り」といった範囲が指定されます。指定されていない操作は実行できません。
期限がある
トークンには有効期限が設定されます。期限が切れれば使えなくなり、必要であれば再発行します。
期限を短くしておけば、漏えいしたときの影響を小さくできます。ただし更新の手間は増えるため、どこで釣り合わせるかの判断が要ります。
よくある誤解:発行すれば管理できているのか
AIに渡したトークンが、どこまで広い範囲を持っているかを把握しておく必要があります。
動作確認のために広めの範囲で発行し、そのまま本番に移る、という流れが起こりがちです。読むだけで済む業務であれば、書き換えや送信の範囲を含めないでおくことが、もっとも確実な備えになります。
