Pairwise DID(相手ごとの識別子)

Pairwise DIDとは、やりとりする相手ごとに別の識別子を使う方法のことです。

別表記:Pairwise DID/ペアワイズDID/相手ごとの識別子

なぜ分けるのか

すべての相手に同じ識別子を見せていると、複数の相手が記録を突き合わせたときに、同じ人物や組織だと分かります。

相手ごとに別の識別子を使えば、この突き合わせができなくなります。

どんな場面で使うのか

個人が複数のサービスに証明を提示する場面が典型です。それぞれのサービスから見ると、別々の相手として扱われます。

管理の負担

相手の数だけ識別子と鍵を管理することになります。数が増えるほど、保管と復旧の負担が上がります。

企業がAIに権限を持たせる用途では、追跡されて困る場面が限られるため、ここまでの対応が必要にならない場合が多くなります。

一覧に戻る