HSM(ハードウェアセキュリティモジュール)

HSMとは、鍵を安全に保管し、その中で署名などの処理を行う専用の機器やサービスのことです。

別表記:HSM/ハードウェアセキュリティモジュール/鍵管理装置/Hardware Security Module

何が違うのか

通常のサーバーに鍵を置くと、そのサーバーに侵入されれば鍵ごと持ち出されます。

HSMでは、鍵を外に取り出せない構造になっています。 署名が必要なときは、データを送り込んで、中で処理した結果を受け取ります。鍵そのものは外に出ません。

いつ検討するのか

証明を発行する側の鍵は、漏れたときの影響が大きくなります。他者がその発行者になりすまして証明を作れてしまうためです。

発行の量が多い場合や、対外的に使う証明を扱う場合は、検討する価値があります。

クラウドの選択肢

専用の機器を購入する以外に、クラウド事業者が提供する鍵管理のサービスを使う方法もあります。導入の負担が小さく、小規模から始める場合には現実的な選択肢になります。

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