改ざん検知

改ざん検知とは、データが後から書き換えられていないかを確かめる仕組みのことです。

別表記:改ざん検知/改竄検知/完全性の検証/Tamper Detection

どう実現するのか

代表的なのは、電子署名を使う方法です。作成した時点でデータに署名を付けておき、確認するときにその署名を検証します。内容が1文字でも変わっていれば、検証は通りません。

もうひとつ、データから計算した短い値を保存しておき、あとで計算し直して比べる方法もあります。値が違えば、途中で変わったことが分かります。

「防止」ではなく「検知」

書き換えられること自体を防ぐ仕組みではなく、書き換えられたことが分かる仕組みです。

したがって、検知したあとにどうするかを決めておく必要があります。誰に通知するのか、その記録をどう扱うのか。ここが決まっていないと、検知しても対応が始まりません。

デジタルの証明との関係

発行された証明が本物かどうかを確かめる際に、この仕組みが使われています。発行者が署名を付けているため、途中で内容を書き換えれば検証に失敗します。

保有している本人が、自分に都合よく書き換えて使う、ということもできません。

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