来歴(Provenance)
来歴とは、情報や成果物がどこから来て、どう扱われてきたかの記録のことです。
別表記:来歴/Provenance/出所情報/由来
何を記録するのか
誰が作ったのか。いつ作られたのか。途中で誰が何を加えたのか。どういう経路で手元に届いたのか。
一連の流れを追えるようにしておくことで、その情報をどこまで信じてよいかを判断できるようになります。
なぜ関心が高まっているのか
生成AIの普及によって、文章も画像も動画も、誰がどう作ったのかが分かりにくくなりました。
内容そのものを見て真偽を判断することが難しくなるほど、出所をたどれるようにしておくことの重みが増します。 画像や動画について、撮影から編集までの経緯を記録する仕組みも検討されています。
AIが業務を実行する場合
AIが作成した資料や、AIが登録したデータについて、どのAIが、誰の指示で、何を参照して作ったのかを残しておく。
後から内容に誤りが見つかったとき、影響範囲を特定するために必要になります。
