検証ポリシー

検証ポリシーとは、提示された証明について、何をどこまで確認するかを定めた方針のことです。

別表記:検証ポリシー/Verification Policy/検証方針

何を決めるのか

どの発行者からの証明を受け入れるか。 署名が正しく検証できることと、その発行者を信用してよいことは別です。受け入れる発行者の範囲を、あらかじめ決めておく必要があります。

失効の確認をどこまで行うか。 毎回確認するのか、一定の間隔で取得した情報を使うのか。頻度を上げれば確実になりますが、負担も増えます。

通信できないときにどうするか。 失効の情報を取得できない状況で、処理を通すのか止めるのか。

期限が切れていた場合の扱い。 一律に拒否するのか、猶予を設けるのか。

決めておかないとどうなるか

実装した担当者がその場で判断することになり、システムごとにばらつきが出ます。

事故が起きたときに「なぜこの証明が通ったのか」を説明できなくなります。方針として明文化しておくことが、説明の材料になります。

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