Authorization Code Flow

Authorization Code Flowとは、受け取りの手続きの途中で本人確認と同意を行い、その結果として発行される引換券(認可コード)を使う方式のことです。

別表記:Authorization Code Flow/認可コードフロー/認可コード方式

事前認可方式との違い

本人確認と同意を、いつ行うかが違います。この方式では、所有者側のソフトウェア(ウォレット)がブラウザを開いて発行元の画面に進み、そこで本人確認と同意を済ませます。

事前認可方式では、それが手続きの外で先に済んでいます。所有者側のソフトウェアから始める場合は申し出が不要で、この方式だけで完結します。

横取りへの対策

引換券が途中で盗まれても使えないようにする仕組み(PKCE)と、要求の中身を先に発行元へ預けておく仕組み(PAR)を使うことが推奨されています。高い水準を求める取り決め(HAIP)では、この方式への対応も、これらの仕組みも必須です。

どの証明が欲しいかをどう伝えるのか

細かい指定を並べる方法(authorization_details)と、あらかじめ決めた名前で指す方法(scope)の2通りがあります。申し出に、発行元が前の手続きとの結び付けに使う値(issuer_state)が入っていた場合は、それも一緒に返します。ただしその値は、本当にその発行元から来たとは限らないため、発行元の側で確かめる必要があります。

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