Credential Offer

Credential Offerとは、発行する側から「証明を用意しました」と所有者に伝え、受け取りを始めてもらうための仕組みのことです。

別表記:Credential Offer/クレデンシャルオファー/発行の申し出

どう伝えるのか

リンクを押してもらう、QRコードを読み取ってもらう、といった方法で所有者側のソフトウェア(ウォレット)を呼び出します。中身を直接埋め込む形と、取りに行く先のURLだけを渡す形があり、両方を同時には使えません。QRコードで表示する場合は、収められる量に限りがあるため、URLだけを渡す形が普通です。

何が書かれているのか

発行元のURLと、どの証明を用意したかを示す識別子は必ず書きます。どの受け渡しの型を使うかの指定は任意で、書かれていなければ所有者側のソフトウェアが発行元の公開情報から判断します。

よくある誤解:申し出が届いたら、その発行元は信用できるのか

信用の根拠にはなりません。この申し出は署名できず、送り主も中身も保護されていないためです。

所有者側のソフトウェアは、申し出を受けずに自分から発行元へ取りに行く場合と、まったく同じ確認を行わなければなりません。申し出が届いたという理由で証明を受け入れてはならない、とも定められています。

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