credentialSubject
credentialSubjectとは、その証明が誰について、あるいは何について(主体、subject)述べたものかと、述べている内容(クレーム)そのものを書く項目のことです。
別表記:credentialSubject/クレデンシャルサブジェクト/証明の対象
何が入るのか
証明には、この項目を必ず書きます。中身は述べる対象ごとのまとまりで、学位や資格の内容といった、対象についての記載が入ります。対象は人に限らず、動物や物でもかまいません。
対象を指す識別子は必要か
対象を指す識別子(id)は、書いても書かなくてもかまいません。特にプライバシーが重要な場面では、省略することが認められています。確認する側(Verifier)は、ほかの記載から対象を特定することもできます。
対象は1つだけなのか
複数の対象について述べる証明も書けます。その場合は、対象ごとのまとまりを並べて書きます。
よくある誤解:対象と持ち主は同じなのか
証明の対象と、証明を持って提示する持ち主(Holder)は、多くの場合は同じですが、必ずしも同じではありません。たとえば、親が子どもの証明を持つ場合や、飼い主がペットの証明を持つ場合があります。
