トラストレジストリ/トラストリスト

トラストレジストリとは、どの発行元を信頼してよいか、どの主体に何を許しているかといった情報を、ソフトウェアから確かめられる形で提供する仕組みのことです。制度の文書では、トラストリストという語も使われます。

別表記:トラストレジストリ/トラストリスト/Trust Registry/Trusted List

トラストレジストリは何のためにあるのか

権限を持つ主体が定めた決まりを、ソフトウェアが確かめられる形にしたものが置かれます。確認する側は、その主体がある相手にある行為を許しているか、またその主体を権限のある主体として認めているか、という2種類の問い合わせができます。

EU の制度でトラストリストはどう運用されているのか

加盟国は、自国が責任を負う適格なサービスの提供者と、提供されているサービスの情報を載せた一覧を作り、維持し、公開する義務を負います。一覧には電子署名または電子シールを付け、機械で処理できる形で公開します。欧州委員会は、各国の一覧の公開先や、一覧に付ける署名の証明書の情報をまとめて公開します。

よくある誤解:一覧に載っていれば信頼してよいのか

一覧そのものが本物であることが前提になります。EUの制度では、一覧に電子署名または電子シールを付けることが定められており、誰がその一覧を作って公開するのかも各国が届け出ます。一覧を運営する主体は、決まりを定める主体が自ら担うこともあり、別の運営者に委ねることもあります。

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