【Univ×SU Innovation Boost】「スタートアップ×大学　産学連携促進プログラム」にて、新たにスタートアップ3社を採択

当社は、「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業（TOKYO SUTEAM）」（以下「本事業」）の令和6年度協定事業者として「スタートアップと大学の産学連携を当たり前にするためのモデルケース構築と普及啓発」に取り組んでいます。

この度、本事業における「スタートアップ×大学　産学連携促進プログラム」に以下のスタートアップ3社を採択いたしました。

～1分で信頼できるエビデンスを医療現場に～

「毎日12時間労働」「外来の間に3分しかない」―多忙な医師の皆様が、1分で信頼できるエビデンスを収集できるAIアシスタント「MedGen Japan」。アカデミアと連携して、医師の情報収集に特化した機械学習・AIモデルと活用事例を創出します。/ 企業サイト：ニヒンメディア株式会社

～AIを活用し、せん妄に係る医療課題を解決する。～

せん妄は高齢者に頻発する意識障害です。せん妄は、高齢者の認知症リスクを増大させるともに、入院の長期化による医療コスト負担も増やしています。私たちは、AI技術を用いた革新的なせん妄対策手法を開発しています。/ 企業サイト：株式会社DELISPECT

～誰もがつながる未来へ。超高速・低遅延・低コストのミリ波無線通信を実現～

Visbanは、ガラス基板リピーターとAIオーケストレーションにより構成されるミリ波サブネットワークを開発中です。リアルタイム映像やホログラフィックAR/VR/XR、遠隔手術などに対応する、超高速・低遅延・大容量通信を実現します。/ 企業サイト：株式会社Visban

多様なバックグラウンドと特色を有する各社と大学との産学連携を通じ、それぞれが抱える課題解決や事業成長を支援するとともに、将来的な産学連携のモデルケース構築を目指してまいります。