avatarin株式会社と国立大学法人東京大学大学院工学系研究科中尾研究室、および株式会社キャンパスクリエイトは、八丈島空港ビル2階の総合ロビーにある観光案内所前にて、東京大学のローカル5Gの基地局・5Gコア・マルチアクセスエッジコンピューティング（以下「MEC」）を一体化した次世代通信とアバターロボット「newme（ニューミー）」を活用し、島外にいる人材による八丈島を訪れるお客様への遠隔観光案内の実証実験を行います。
離島等の人口が少ないエリアでは、人口が多いエリアに比較して、情報インフラが充実しておらず、イベントの混雑時等で、通信速度が低下しやすく、大容量の通信が必要となるサービスが使用しづらくなるといった課題があります。本実証では、次世代通信技術であるローカル5Gを活用することによって、サービスに必要な通信を確保し、アバターロボットを活用した遠隔観光案内のサービス実証を行います。
本実証を通して、ローカル5G通信技術とアバターロボットの双方が持つ、どこにでも移動・設置が可能であるという特徴を最大限に活用し、スキルを持った人材が全国どこからでも必要なタイミングに、必要な場所で活躍できるようになることで、離島の人的リソース不足の課題解決に繋げます。
詳細は下記のプレスリリースをご参照くださいませ。