>LAWPコンソーシアムとは 理事長挨拶
コンソーシアムの理念 コンソーシアムの組織 コンソーシアムの会員
コンソーシアムの活動 入会について
LAWPコンソーシアムとは
これまで用いられてきた既存の樹脂部品の溶着加工技術が持つ種々の問題を解決するために、故 黒﨑晏夫・電気通信大学産学官連携センター客員教授により研究された「ヒートシンク式レーザ樹脂溶着法」は、半導体製造装置部品をはじめ各業界に、この接合技術が新しい「標準技術」となる事を期待しております。

そこで、本技術を早期に本格的実用化するために、研究活動を関係企業・大学の協業による相乗効果で飛躍させ、さらなる幅広い展開を図りたい願いから、2008年6月に「コンソーシアム」を発足する運びとなりました。
 そこで、コンソーシアム名称を「先端レーザ樹脂溶着技術・推進コンソーシアム」と銘打ち、
英語表記のConsortium on Development and Promotion for Laser Advanced Welding of Plasticsのイニシャルから、
LAWP(エルエーダブリューピー)コンソーシアムを略称としてすることに致しました。
理事長挨拶

2021年10月より理事長を務めることになりました、国士舘大学の佐藤でございます。

当会が取り扱う技術の創始者であり初代理事長の故・黒崎先生の「広く社会に役立つ技術へ」の遺志を汲み、実用化へ向けて更なる発展に努められた先代理事長の小柳氏の路線を踏襲し、特徴的なレーザ透過ヒートシンクを用いた「表面冷却式樹脂溶着技術」を真の実用技術とするべく、会員の皆様と共に進化を続けて参りたい所存です。

本技術の実用に必要な三つの要素である、材料、装置、加工それぞれの知見を結集して、会員の皆様のそれぞれの目的が達成され、産学官連携の成功例として社会に認知されるよう、研究開発の日々の努力と情報発信に努めて参ります。

コンソーシアムの理念
1. 本コンソーシアムは、故 電気通信大学黒﨑客員教授の発案したヒートシンク式レーザ樹脂溶着法を基にして、 実証化技術をお互いの協力の下、関係各社が相互に連携して、課題の改善・応用技術の研究等で協力するものである。
2. 本コンソーシアムの目的は、本技術を応用した製品を早くに市場投入するものである。 また、基礎研究を続け、更なる市場開拓を行うものである。
3. 本コンソーシアムに参加した企業は、それぞれ対象製品・分担内容を確認して、 以後の研究に取り組むものとする。
4. 会員各企業は、相互精神にのっとり、本技術に関する技術的成果は本コンソーシアム内に公開するものとし、 それらを状況に応じて活用できる。
コンソーシアムの組織
理事長:佐藤 公俊
理事会:理事会員より選出(各社1名)
事務局:(株)キャンパスクリエイト内
コンソーシアムの会員
理事長 国士舘大学 佐藤 公俊
主幹研究員 株式会社キャンパスクリエイト
技術移転部 技術開発グループ
三徳 正孝
粕谷 美里(電気通信大学研究員兼任)
会員企業 東京計装株式会社
株式会社清和光学製作所
上田製袋株式会社
株式会社ジェイ・エフ・シー
明興工業株式会社
ダイキン工業株式会社
ニチアス株式会社
CKD株式会社
 
事務局 株式会社キャンパスクリエイト 事務局長
髙橋 めぐみ(代表取締役)
コンソーシアムの活動
総会 本会の活動状況について報告を受けるほか、会則に定められた事項について議決を行う。
理事会 本会の企画・運営に関する重要事項に関して提案・決議を行う。
本会の意思決定の役割を担う。
研究ワーキング
グループ

共通技術情報の蓄積や新規応用研究などテーマごとに共同で研究を行う。
共同実験施設(電気通信大学 UECアライアンスセンター)の利用が可能。

技術報告会 コンソーシアム会員相互に有益な情報を交換し、会の発展に役立てていく交流の場。
年4回開催.主な内容は、研究ワーキンググループ活動報告。その他、大学や会員企業研究者による技術講演会等も実施。
技術交流会

年2回ほど実施.会員企業見学や関連学会参加などを行う。

プラスチック成形加工学会出展

技術報告会風景

コンソーシアムの活動(研究ワーキンググループ)
「研究ワーキンググループ」は本コンソーシアムの研究活動主体となるものです。
以下の分野の研究に取り組んでいます。
基礎技術情報データ蓄積
樹脂材料の物性、溶着特性(変形・強度)などのデータ取得
各応用テーマが展開する際の基盤情報となる。
レーザ溶着装置研究
加工精度向上、加工速度向上、加工自在性向上等を課題として
製品としてのレーザ溶着機の完成度を高める。
難接合課題克服
形状、寸法において技術的ハードルが高いケースを克服する。
応用分野拡大
半導体製造装置関連以外の分野で適用される技術研究を目指す。
コンソーシアムの活動(利用イメージ)
利用イメージ1:共同実験施設利用
電気通信大学 UECアライアンスセンター内
研究ワーキンググループにて、開発検討に必要な試験データを大学の実験設備を用いて取得することが可能。
各種レーザ(CO2、YAG等)、顕微鏡、強度試験機など。
CO2レーザ溶着装置 Tmレーザ溶着装置
利用イメージ2:データベース活用によるお試し試験
過去に蓄積された試験・分析データの活用。
フランジ部の封止 袋状のパッケージ チューブ接合
  • フッ素樹脂(PFA, FEP, PTFE)
    (PFAフィルム(25~100ミクロン)の無損傷溶着など)
  • オレフィン樹脂(PE, PP)
  • 汎用樹脂、エンプラ(PBT, PA6, PC, POM, PET, PMMA, PVC)
  • スーパーエンプラ(PAR, PSF, PES, PPS, PEEK, PEI, LCP) 
  • 透明材料(PC, PVC, PP)の肉厚部材(3~5mm)重ね合せ溶着
利用イメージ3:開発支援
基本技術の自社製品への適用に係る課題を、情報交換や過去の事例を基に解決。
 
入会について(参加のメリット)
コンソーシアム参加のお願い
本コンソーシアムは、技術的にも人的にも貴社の助力になることを目指し活動を進めていく所存です。
是非とも、ご参加いただけることを願っております。
コンソーシアム参加によるメリット
・協業により各社の強みを融合して研究を推進できる
・大学研究者の知識を活用できる
・大学のレーザ機器、測定装置を利用できる
(レーザ:CO2、CO、Er:YAG、Tmファイバ など)
(分析装置:分光光度計、デジタル顕微鏡 など)
・材料物性、加工条件等のデータを利用できる
・技術者同士の交流や人材育成の場となる
入会について(会員種別と特典)
会員種別 理事会員 一般会員 オブザーバー会員
大企業 中小企業
総会(年一回)
研究開発支援(内容応相談) × × ×
技術報告会(年3~4回)
共同研究施設使用権 ×
実験依頼(年間91時間) × ×
技術交流会(年2回程度)
研究ワーキンググループ 制限なし 1~2 1~2 ×
入会について(入会方法について)
入会のご相談は、下記宛て先にご連絡をお願いいたします。
お問い合わせ
事務局(運営)
株式会社キャンパスクリエイト
〒182-8585 東京都 調布市調布ヶ丘1-5-1
電気通信大学産学官連携センター内
TEL:042-490-5736
FAX:042-490-5727
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