東洋大学 総合情報学部 総合情報学科 教授

安達 由洋

  • その他
  • 情報通信

自由記述文の意味に基づく高速自動分析技術

自由記述文の特徴を低次元の意味分散表現して、話題や内容に基づき高速に分類・検索する技術を開発した。本技術を用いると、比較的短い10,000個の文を1秒以内に処理できる。また、同義語、類義語あるいは表記の揺れなどの問題が適切に処理される。本技術は、授業中のアンケート回答文のリアルタイム自動分析、大規模講演会などでのアンケート回答文のリアルタイム自動分析、Webサービスでのレビューやアンケート回答文の高速自動分析などに利用できる。