株式会社キャンパスクリエイト

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おもてなし規格認証2019 KAIKA Awards 特選紹介事例を受賞

産業振興・地域振興/大学関連

当社が携わったマッチングイベントを
ご紹介します。

大学関連

イベント名 電気通信大学のビッグデータ基盤技術紹介と公的プロジェクト獲得に向けたマッチングセミナー
開催日 2014年3月19日(水) 13:00~17:00 (交流会:17:00~18:00)
カテゴリー 大学関連 
主催/共催/後援/
協力/企画運営 等
主催:国立大学法人電気通信大学 産学官連携センター 企画運営:株式会社キャンパスクリエイト(電気通信大学TLO)
開催内容

【開催趣旨】
国立大学法人電気通信大学は、平成25年度に文部科学省・研究大学強化促進事業の支援対象機関として採択を受け、来たる時代における重要技術課題の研究力強化に取り組んでいます。
本学はビッグデータ基盤技術ならびに関連するM2M・無線通信技術の分野において世界的に優れた技術シーズを保有しており、その実用化を果たすために、企業 との連携のもと公的プロジェクトを獲得し、研究シーズを実用レベルの段階まで育成することが重要であると考えています。
本セミナーでは、本学の特選した先端シーズを紹介し、研究開発/実用化のパートナーとなる企業との産学連携のマッチングを図り、今後の公的プロジェクト獲得へ繋ぐことを目的として開催します。

 

【開催日】
2014年3月19日(水) 13:00~17:00 (交流会:17:00~18:00)

 

【場所】
国立大学法人電気通信大学 B棟2階会議室
〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1

 

【定員】
250名(先着順)

 

【参加費】
無料(交流会:1,000円)

 

【スケジュール】
13:00~13:05
開催挨拶
=国立大学法人電気通信大学 産学官連携センター長 中嶋 信生=

 

13:05~13:25
NEDOの公的支援制度の紹介と平成26年度の方針
=独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 技術開発推進部 主管 吉岡 恒=

 

13:25~13:45
JSTの公的支援制度の紹介と平成26年度の方針
=独立行政法人科学技術振興機構 産学共同開発部 調査役 菊地 博道=

 

13:45~14:20
データ検索を従来の100万倍以上高速化可能なメモリ型コンピューティング
=大学院情報理工学研究科 先進理工学専攻 範 公可 准教授=

 

※ 2012年IEEE最優秀論文賞を受賞したメモリ型コンピューティング技術はCPUの最も苦手な処理、情報検索をメモリに肩代わりさせる技術である。この 技術により、データベースのデータ検索は従来技術と比較して100万倍以上も高速となり、低消費電力で情報処理をシンプルにすることができる。

 

14:20~14:55
アプライアンス主導型ユビキタスセンサネットワークシステム”ADUN”
=大学院情報理工学研究科 総合情報学専攻 市川 晴久 教授=

 

※ アプライアンス(端末)の無線インタフェースにネットワーク側が自動適応することにより、無線インタフェースの標準化が不要なアプライアンス主導型ネット ワーク”ADUN(アドゥン)” を研究している。ADUNは、高速大容量化するネットワークと大規模なコンピュータパワーを駆使して生活空間をネットワークにアクセス可能とし、ソフトウェア無線技術により、多様な無線方式の端末のネットワーキングを可能にする。

 

休憩 14:55~15:10

 

15:10~15:45
セキュアなM2Mの実現に向けた無線ネットワークによる機器間認証とアプリケーション
=大学院情報理工学研究科 情報・通信工学専攻 佐藤 証 教授=

 

※PUF(Physical Unclonable Function)と近距離無線を融合したデバイス技術を確立し認証ネットワークシステムを構築することで、M2Mシステムのセキュリティ性を高め、ス マートヘルスケアやトレーサビリティ向け模倣品対策などビッグデータ分野の新しいアプリケーションを開拓できる。

 

15:45~16:20
ソーシャルメディアとGISの統合による環境防災分野におけるリスクコミュニケーション・サービス
=大学院情報システム学研究科 社会知能情報学専攻 山本 佳世子 准教授=

 

※GISが本来持つ情報解析機能、情報提供・共有化機能に加えて、ソーシャルメディアとの統合により新たに可能になったコミュニケーション機能に焦点を当てて、主に環境防災分野での利用を想定したソーシャルメディアGIS を研究開発している。

 

16:20~16:55
ビッグデータであなたの睡眠を改善する ~パーソナルデータに基づくコンシェルジュサービス介護支援~
=大学院情報理工学研究科 総合情報学専攻 髙玉 圭樹 教授=

 

※ 我々は毎日何らかの行動をして眠る。このようなパーソナルデータは蓄積するだけでビッグデータとなり、そこから新たな知識をマイニングすることが可能とな る。本講演では、日頃の生活行動から深い睡眠を導くライフスタイルを設計するデータマイニングの手法を紹介し、その可能性について議論する。

 

16:55~17:00
閉会挨拶

 

※終了後交流会(デモ展示等あり)

電気通信大学のビッグデータ基盤技術紹介と公的プロジェクト獲得に向けたマッチングセミナー