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トップページへ 「ヒートシンク式レーザ樹脂溶着法」のしくみ

様々な波長のレーザ( CO2レーザ、ファイバレーザ、COレーザ、Er.Yagレーザ等)と組み合わせ可能な新しいレーザ加工法です。

@赤外線レーザーに吸収を示す2枚の樹脂部材を重ね合わせ、その上に「ヒートシンク」を設置します。
「ヒートシンク」は熱伝導がよく、かつ、レーザーを透過する性質を示すものです。
ヒートシンク式レーザ溶着1

A「ヒートシンク」を置いた側からレーザーを照射します。レーザーは1層目の樹脂部材により吸収されて熱に変わり瞬時に周囲を溶融していきます。
 この溶融領域が2つの樹脂部材の界面に達するまでレーザーのエネルギーを投入します。
ヒートシンク式レーザ溶着2

B1層目の樹脂部材の表面近くで発生した熱は、隣り合う「ヒートシンク」へ熱伝導により移動します。
 これにより、継続的に高エネルギーのレーザー照射を受けても、樹脂部材表面の過熱が抑えられ損傷が発生せずに内部を溶融できます。
ヒートシンク式レーザ溶着3

C部材平面の任意の軌跡にレーザーを走査させて部材を溶着していきます。
 レーザーが移動した直後に溶融箇所は固化し、速やかな加工が可能です。
ヒートシンク式レーザ溶着4

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